パチンコパチスロ 体験談 依存編
前回記事の続き、というかほぼ体験談になります。
稼ぎ方を書く前にね。
ハマると危ないし色々と書いておこうかと。
今はクソブログだけどどうなるかわからん。
そのうち観覧率を上げたいとか思うに
決まっているんだ。
もし上手くいって観覧率が上がったら。。。
副業なんかないかなー・・・・
わらわのブログポチー
”パチンコかぁ、稼げるのかー”
↑これ これがいかん！
意志の弱いやつ、そして今パチンコやっとらん奴。
二度と打つな！ 危ないぞ！
たしかにこれから記事にしていく内容は
その通りに立ち回れば
月 約97.5％ 負けない！ 約95％勝てる！
予定だが、それを行うには主にメンタルが絡んでくる。
そこを間違えるとパチンカスロード一直線。
ってわけで、恐ろしさが分かるように、
＋勝てるようになるまで
を綴っていこうかと思う。
はじまり
昔々、あるところに特にとりえもない
平々凡々な夫婦がおりました。
その夫婦から生まれた可愛い可愛い男の子
それが俺です。この可愛い可愛い・・・・・
っていう事で父が元々パチンコを打っていたんですね。
その影響なのか（？）いつかはパチンコを打ってみたいな。
と、幼少期から軽く興味はありました。
親の影響力ってすごいですよね。
気を付けてください。
そして時は過ぎ、高校へ進学。
ただ周りの連中はいわゆる不良と言った類の連中が多く、
タバコに酒、パチンコも楽しまれていました。
まだまだ子供ですし周りの環境、周囲の人間環境が
どれほど自分に影響してくるか。
当時は理解しているつもりで全く理解出来ていませんでした。
もちろん自分もつられてタバコに酒、パチンコ。夜遊び。
盗んだバイクで走り出していました。
徹夜でマージャンをした挙句朝一で隣町のパチンコ屋へ行き
ジャグラーを打つ。
どこのオヤジだよ。
まぁそれでもメインは羽物という
ローリスク・ローリターンな台
を打っている事が多く、
ガチな依存児ではなかったんですがね。
専門学校へも通わせて頂きましたが
そこでも依存症は発症せず、
打たない時期もかなり長くありました。
そして立派にニートになる俺。
ただ幸いにも周りには友達が多く、
誘いに乗るとお金がもらえました。
カツアゲ？ 違います。
アイツ、金持ってねーからガソリン代とか出してやらねーと
とか言ってね、誘った人がガソリン代とか
支給してくれるんですよね。
ご飯も奢ってもらったり、たばこまで買ってもらったり。
小中高、専門の友達まで。
男女問わず。
本当、色々感謝しましたし、学ばせてもらいました。
そこで学んだ一つが１パチでしたね。
勿論友達の金で。
誤解を生まないよう言っておきますが、
友達が
「暇だからパチンコ行こうぜ！」と言って誘ってきて
「打つ金ないんだがね。」と返すと
「知ってる知ってるー、出すわ」という流れです。
まぁ、久しぶりに打つとやはり楽しかったですけど、
また打ちたい、どうしても行きたい。
とかはありませんでしたね。
ただ、パチンコ店への出入りに
全く抵抗を感じない様になります。
もうこの時点でパチンコ店って
”お金を使う場所”
という意識が全くなかったんだと思います。
そして半年という時が過ぎました。
さんざん遊んで家から追い出されたりもしてね。
あと、友達って偉大。
恩を必ず返そうとか思ってね、ちゃんと就職しました。
そこからですかね、目に見えてパチンコ依存が始まったのは。
依存症スタート
就職してお金が定期的に入るわけですからね。
憂さ晴らし、暇つぶしでいつでも打つことができます。
トイレを借りるためにパチンコ屋に行くのもありですね。
なんせ羽物や１パチのおかげで
どこのパチンコ屋に入るのも全く抵抗を感じませんので。
あとは４パチや２０スロといった高レートに手を出し
大勝ちすれば依存症になるわけですから。
さて、話を戻します。
就職したのは良いけどあまり上手く働くことが
できませんでした。始めて数日しか経っていないのに、
”何故俺は仕事ができないのだ・・・OTL”
とか、いっちょ前に思っていました。
帰りは帰宅ラッシュに合うためどこかで時間を潰したい。
と思うようになります。
ここまで、就職してまだ２日目です。
そして、就職前ひと月だけバイトしていた所の給与が入ったので
仕事を終えると時間を潰しにパチンコ店へ行くようになります。
そこでたまたま出たんですよね。
18時～21時まで打って10万位でしょうか？
就職して給与も入ってバイト代も入ってパチンコも出て、
お、お財布しまらないよー！
状態でした。
友達に色々と奢ってもまだまだ潤い続けるわらわの財布。
あと、慣れない仕事で憂さ晴らしもしたかったんです。
少し落ちてましたしね。
そういう時って人には頼りたくないんです。
気づけば予定のない日はパチンコ店に行っていました。
就職して一か月も経てば仕事場にも馴染んできますよね。
仕事場では先輩方とパチンコの話で盛り上がりました。
全盛期を全力で遊べていた年代の人達だったので、
パチンカースロッターとしては精鋭揃い。
なんならみんなで他県へ打ちに行く強さです。
昼休みパチンコの話を皆とするとやはり行きたくなるんです。
仕事終わりや休みの日は通いっぱなし。
段々悪くなってきますね。
就職後半年もすれば 給料日 に数万負けて
給料日数日前 には誰かに頼らないと
生活できない状態に落ちていきます。
毎月毎月、トータルで負けているくせに
何故お金がないのかわからないのです。
収支計算が怖くて出来ないのもその要因の一つ。
給与が低い、それを言い訳にして打ち続けていました。
パチンコ店に通うのが日常の一部になっていて、
行かない時間は何をすれば良いのか
わからないんです。
悪い事にそれが、さらに長い間続きます。
彼女が出来ても嘘をついてパチンコに行っていましたし。
さらに悪化してきたのは2011，2012年辺り。
それらを筆頭とするスロット台達・・・
年々派手になっていく演出や煽り。
もう一度見たい、とついつい打ってしまうのです。
バジ２なんてもう音圧がね。
あの音、連続でストック乗った時なんかもう失禁ですわ。
そしてパチンコ台もガセ強演出をどんどん出すようにして
離れにくい状態を作るんです。
そんなある日、色々世話になった友達が
「お金が無い」と話してきました。
なにやらブラックリスト入りしていたため
金融屋からも借りられないとの事。
しゃーないな、俺が貸してやるよ。
とは言え自分もカツカツな状況。
仕方ないので、
金融屋に行って金を借りに行き、
それを友達に貸すことにしました。
２～３万位もパッと出せないなんて情けないお話です。
借りた金融屋はいわゆる ア〇ム や レ〇ク と言った
町金業者。
初めは20万円までの上限でしたが何度か返済を繰り返すと
上限上げませんか？ と連絡が来るんですよね。
あ、ちなみに友達にお金を貸す際、
自分用に少し借りてしまいました。
これで給料日前に人に頼らず生きていける。と。
始めの数ヵ月は給料日前に借りて給料日に返済。
と、出来ていたのですが段々と借りることに
慣れてしまいます。
特に、昔はメンタル強くないくせに絶対に人に頼らない。
そんなタイプだったので、嫌な事があったりすれば
パチンコ店へ駆け込む。んですよね。
その時のメンタルってどういう事か
計算が全くできないんですよね。
ただストレスで憂さ晴らしとして打ち続けて、
金が減って行くなんて感覚は全くないんです。
あー、やべ、今月どうしよう。
とか思いながら打ち続ける。
また大金を掴みたい！ ＋＠
＋＠の部分が主に上記した事ですね。
また大金を掴みたい！
これの心理は打ってみないと説明しにくい。
というか心でなく脳的な要因も多い気がしますしなんとも。
ただ玉やメダルが増えていく最中、この間の時間は
本当に印象に残るような演出（音や光に加え振動や風等も）
が加わるのもあり、ドキドキしたり感情が揺らぎます。
興奮状態になっています。
その感覚が病みつきになってしまうんです。
そんなこんなで、もう一度あの快感を。
と思い、借金が100万までふえましたね。
なんというか、長くなりすぎた。
